「全人的自立」を建学の精神とする四国大学では、知識・技術の習得とともに、社会に貢献できる実践的な力を確立することを目標に掲げています。
2014年からは、「学生にとって魅力ある大学」を目指すために、「教育改革プログラム2014」を実践しています。
このプログラムでは、前述した目標をより具体的に実現できる取り組みが行われています。
四国大学は、JR徳島駅から路線バスで15分、JR徳島駅西「四国大学交流プラザ」からスクールバス(無料)で10分の場所に位置します。
四国大学には、文学部(日本文学科・書道文化学科・国際文化学科)・経営情報学部(経営情報学科・メディア情報学科)・生活科学部(生活科学科・管理栄養士養成課程・児童学科)・看護学部(看護学科)が設けられており、短期大学部と大学院が併設されています。
キャンパスは緑に囲まれた広々とした設計です。
理想的な環境で学生生活を送ることができるでしょう。
徳島駅から吉野川を渡ったところに位置するので、大学周辺に賃貸物件は多くありません。
豊富な選択肢から住まいを選びたい方は、徳島駅周辺で物件を探すとよいでしょう。
四国大学は、徳島市応神町古川に位置する私立大学です。JR徳島駅からは路線バスで15分、スクールバスで10分程度です。
JR徳島駅からスクールバスで10分程度の場所に位置しますが、吉野川を渡るため大学周辺の賃貸物件は多くありません。
もちろん、応神町古川周辺にも賃貸物件はありますが、JR徳島駅周辺に比べると選択肢が少なくなります。大学近隣で物件を探したい方は、空室が埋まる前にお部屋探しを始めたほうが良いかもしれません。
少し離れても良い方は、JR徳島駅周辺で探すとよいでしょう。スクールバスが利用できるうえ、市街地へのアクセスが良いので、便利な学生生活が送れるはずです。家賃の相場は1DK・1Kタイプで3万5千円~4万5千円程度です。共益費は込み~3000円程度になります。
トイレや風呂が共同の物件では2万円程度で利用が可能です。物件によっては、家賃2万円程度で1Kタイプのものがあります。人気物件になりますが、気になる方はぜひハウスマイルまでお問い合わせください。
四国大学周辺の賃貸状況は以上の特徴があります。
吉野川を渡ると賃貸物件が少なくなることを覚えておくと良いでしょう。
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川内町榎瀬 1K
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アパート 48.19m24.7 万円徒歩6分応神町古川の南向きの1LDKアパート。 -
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応神町応神産業 1DK
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時代が求める情報発信のスキルを極める
四国大学経営情報学部には、経営情報学科・メディア情報学科の2学科があります。目まぐるしく変化する社会・経済・技術のトレンドをいち早く察知し、対応できる実践力を備えた人材の育成を目指しています。
経営情報学科では、企業経営、公共経営、流通、スポーツビジネスなどを学びます。実践的なビジネススキルを養い、地域社会や様々な分野の企業などで、即戦力として活躍するビジネスリーダーを目指します。
メディア情報学科では、時代が求める“情報発信”のスキルを極めていきます。時代を越えて役立つ知識と、今この瞬間に求められるスキルを極め、あらゆる分野で活躍できるしっかりとした力を身に付けます。
世界に通用する教養を備えた人材の育成
文学部には日本文学科・書道文化学科・国際文化学科の3学科があり、各分野についての高度な知識や技能を体得し、世界に通用する教養を備えた人材の育成を目指しています。
日本文学科では日本の言語や文学、歴史と文化を深く学び、その魅力を探究します。専門的な研究方法を身につけることで、社会に寄与できる人間性豊かな教養人を育成しています。
書道文化学科は他であまり見られない学科です。実用的でもある習字ですが、書の歴史などを通じてより深く探究することで東洋の書道文化を総合的に勉強できます。
国際文化学科では世界に触れることで生まれる国際感覚を学ぶことができます。国際文化コースと英語コミュニケーションコースの2コースが用意されています。
卒業生は各分野で確かな知識を持って活躍しています
生活科学部では、現代の生活を科学的な視点で分析・研究する事で、質の高い生活を創造し持続的に社会に貢献していけるよう学びます。
生活全般に関する幅広い領域を学ぶ人間生活科学科では、健康で文化的な質の高い環境作りを行える実践力を備えた人材を育成します。
管理栄養士養成課程では、スポーツ栄養学や食の安全について学ぶことができます。トータルヘルスを考える事の出来る管理栄養士を養成しています。
児童学科では子どもたちに関する「理論」を学びながら、ボランティア活動や実習を通じて実践力を養うことで、子どもたちの発達に携わるスペシャリストを目指します。
看護学部では、看護に関する確かな知識と技術を身に付け、思いやりや豊かな人間性を備えた「やさしくて賢い」看護職の育成というテーマを掲げています。看護学科では、少子高齢化の加速や、生活習慣病の増加など、現代社会の様々な課題に対応できる人間力と看護力が身につくよう学んでいきます。また、グループに分かれて、県内の提携機関で臨地実習を行っています。
キャンパスのある応神町古川エリアが人気No.1です
四国大学のキャンパスは吉野川と今切川に囲まれており、徳島駅からもしも歩くと吉野川を越える40分以上の道のりです。徳島駅から大学までを結ぶスクールバスの利用もできますが、通学を楽にするためにも、大学の近くに住むのがオススメです。
四国大学に通う学生に人気のあるエリアは、応神町古川エリアと川内町榎瀬エリアです。
応神町古川エリアは四国大学キャンパスを含むエリアとなり、キャンパス東にある県道39号線周辺にお店なども多く集まっています。
特に学生生活を豊かにしてくれると人気なのが、MEGAドン・キホーテです。フードコートも備える巨大な店舗では、食料品から衣料品はもちろん電化製品やカー用品までとにかく幅広い品揃えを誇ります。
川内町榎瀬エリアは四国大学の北側の今切川沿いに位置するエリアです。
生活に欠かせないスーパーがあったり、美味しい徳島ラーメンのお店や人気のベーカリー、お洒落な美容院などもあります。
あらたえとは麻織物を意味します
あらたえの湯は日帰りの入浴施設で、そのお湯は何千年の時を経て濃縮された成分濃度の非常に高いものになっています。施設には岩盤浴やマッサージ、レストランも入っていて、温泉と共に楽しむことができます。値段もリーズナブルなので、四国大学生の利用も多いです。
歴史書「古語拾遺」には神武天皇がアメノトヨノミコトに命じて、阿波忌部氏の祖神アメノヒワシノミコトの孫たちを率いて、阿波の国へ渡り、穀・麻の苗を植えさせたと記されています。麻の織物は、新天皇の即位関連儀式である「大嘗祭」において、欠かすことができないものでした。室町時代前半の南北朝の動乱で、いったんは途絶えたその儀式でしたが、大正天皇即位で約580年ぶりに復活しています。
伝統工芸である藍染めを楽しむことができます
藍染工芸館は施設で藍染製品の展示販売を行っており、スカーフや帽子など見ているだけでも楽しめます。併設された藍染工場では藍染体験もできたり、藍染の歴史を体験し学ぶことができます。
藍はとても繊細で、藍の色を出すために石灰や糖分を加えたり、気温が下がれば温めることもあります。生き物のように気を配り工夫を凝らす必要があり、上質の藍染には水質も大切です。阿波藍は吉野川北岸の地下80mの深層から汲みあげた地下水を使用し、藍をたてた藍液に繰り返し侵し洗うことで、鮮やかで深みのある藍色をつくり出しています。
藍はもともと中国から日本に伝わり、奈良時代には藍の栽培がおこなわれていそうです。阿波藩の藩祖としてお国入りした蜂須賀家政は、前領地の播磨より播磨藍を移植して、藍の栽培を奨励保護しました。品質向上に努めた阿波藍は、吉野川流域の肥沃土により、良質の藍が生産されて全国的に普及していきます。
その後、日清戦争後の文明開化と共に、インド藍、人造藍の輸入が増加し、染まりのよい合成藍の使用量が多くなりました。染料も時代と共に、天然染料から合成染料へと移行し、染色方法も化学染料も開発され、阿波藍は衰退していきます。
徳島でも藍の生産量は年々少なくなっておりますが、今でも伝統の製法は継承されています。
有名な徳島ラーメンの創業の地
応神町はラーメン東大の創業の地で、こちら応神店はラーメン東大のチェーン店ではなく別資本の独立店です。創業地にあったラーメン東大は大道本店に移転しており、その際に創業店を売却したのがこちらの応神店です。独立時の味を守っており、チェーン展開する前のラーメン東大が味わえると、四国大生にも人気です。チェーン店のラーメン東大とは味が異なり、かなり濃厚な豚骨醤油です。他のラーメン東大と同じく、カウンター席の上には生卵が置いてあり自由に食べられます。
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