徳島歯科学院専門学校 - 徳島の大学生・学生向け賃貸

徳島歯科学院専門学校の概要

徳島歯科学院専門学校は歯科衛生士や歯科技工士を目指す人のための厚生労働大臣認定の専門学校です。
徳島県歯科医師会が昭和35年に設立しており、これまでに数多くのプロフェッショナルを輩出してきた歴史と実績のある学校です。

歯科衛生士科は定員40人、歯科技工士科は20人という少人数制をとっており、学生一人ひとりに寄り添い、それぞれの個性に合わせた指導を行っていますよ。カリキュラムは歯科衛生士が3年間、歯科技工士は2年間です。最近では高校からの進学だけではなく、大学卒業者や社会人の入学も増えてきていますが、年齢や性別を超えて和気あいあいと授業や実習に取り組んでいます。

気になる実習ですが、校内実習はもちろん校外実習も行われています。歯科衛生士科の学生は大学付属病院や歯科医院のほか、幼稚園や障害者施設など、歯科技工士科では歯科技工研修センターと徳島大学病院で実習を行います。
実習の他にも地域のお祭りへの参加や、遠足や研修旅行など学校ならではの楽しいイベントもあります。

最新技術も導入されています。例えば歯科衛生士科では口腔ケアや介護実習に使う全身人体模型（マナボット）や最新の医療事務用ソフトを、歯科技工士科ではCAD/CAMシステムなどを導入して実習を行っており、現場の最先端が学べます。
国家試験では高い合格率を誇り、近年では就職率も100％という輝かしい成果を掲げています。

徳島歯科学院専門学校周辺の賃貸事情

徳島歯科学院専門学校は吉野川にかかる吉野川橋の近く、新町川のほとりにあります。徳島県城ノ内中学校・高等学校の南側、徳島県教育会館と徳島県看護会館の間にある、徳島県歯科医師会の建物内です。
周囲は田畑の広がる住宅街なので、恵まれた環境の中で勉学に励むことができます。学校の東側には徳島駅に通じる県道39号が、南側には徳島県道30号が通っており、交通面でも利便性の高いエリアです。学校から徒歩30分ほどで徳島駅にも出ることができます。

学生さんにおすすめしたいエリアは、学校を含む北田宮や田宮エリアの中央を走る田宮街道周辺、田宮街道より南の南田宮のエリアです。これらのエリア内であれば学校まで遠くても2kmほどの距離なので、遠くても徒歩20分ほどで通学できます。自転車などを使えばより便利です。

最も物件数が多いのは、3つのエリアの中で面積が一番広い北田宮エリアです。家賃相場は1Kや1DKの間取りで4万円台、1LDKや2LDKの広いお部屋で5～6万円台です。田宮街道周辺や南田宮には、比較的安い物件が揃っている印象です。学生向けの3～4万円台の物件も数多くあり、築年数や間取りや広さなどの条件を変更すれば、中には3万円以下のお得な物件もあります。とにかく家賃を抑えたいという倹約志向の方は、条件を変えて探してみてくださいね。

田宮街道も近くて便利

若い方にも人気のエリアです

徳島県道30号徳島鴨島線沿い、吉野橋から中鮎喰橋まで田宮街道が走っています。田宮街道は、徳島市内の中で比較的新しく整備された道です。
通り沿いは、大型商業施設や飲食店、スポーツ施設、レジャー施設などが立ち並び、国道11号や国道192号へのアクセスも良く、若い世代が増加する地域で徳島市の人気エリアです。

地域に親しまれる新町川

新町川流域には多くの歴史的観光地があります

新町川は徳島市の中洲を形成する吉野川水系の一級河川で、水都である徳島の中枢を流れる地域に親しまれる川です。支流には、助任川や田宮川などが流れています。江戸時代には新町川は阿波藍を乗せた船が行きかい賑わいを見せていました。現在も徳島市の繁華街が広がり、現在でも多くのイベント、祭典などが行われています。藍場浜公園や新町川水際公園なども、新町川河川沿いに多くあります。

1990年3月に有志10人で発足した「NPO法人新町川を守る会」は、川の清掃活動や遊覧船の運営を行なっています。現在は、新町川と助任川の他、田宮川、吉野川の清掃、ひょうたん島周遊船の運航、花植え、植樹活動などの活動を行っています。
新町川を中心に、徳島市民の地元愛を感じることができます。